プログラミング×英語を同時に学べる教室・教材まとめ

プログラミング教育コラム

プログラミングと英語、どちらも将来役立つスキルとして注目されていますが、習い事として両立させるには時間も費用もかかります。「同時に学べる方法はないか」と考える保護者の方に向けて、この記事では英語でプログラミングを学べる教室・オンラインスクール・通信教材を具体的に紹介します。バイリンガル講師がいる教室から、無料で使える英語版Scratchまで、家庭の予算に合わせて選べる選択肢をまとめました。

結論:英語でプログラミングを学ぶと「実用的な英語力」が身につく

英語塾とプログラミング教室を別々に通うと月謝は合計で2〜4万円になりますが、英語で行うプログラミングレッスン1本にまとめれば、コストを抑えながら「英語で考えて手を動かす」実践的な経験が積めます。プログラミングのキーワード(if、loop、function等)は元々英語であり、英語学習との相性は本質的に良好です。

ただし、いきなりオールイングリッシュの教室に入れると挫折する子もいます。お子さんの英語レベル(英検何級程度か、英会話経験があるか)を踏まえて、日本語サポートの有無を確認してから選ぶのが失敗しないコツです。

選択肢1:バイリンガル対応のプログラミング教室

STEMON English(ステモン・イングリッシュ)

幼児〜小学生向けのSTEAM教育スクール「ステモン」が運営する英語コースです。日本人講師が英語と日本語をバランスよく使い、初めての英語でも安心して取り組める設計になっています。プログラミングだけでなくロボット工作も含まれており、手を動かしながら英単語を覚えられるのが特徴です。

LITALICOワンダーの英語コース対応

LITALICOワンダーは東京・神奈川・埼玉・千葉に複数教室を展開する大手で、オーダーメイドカリキュラムが強みです。月謝は通学が月4回29,700円(税込・1回90分)、オンラインが月4回33,000円。教室によっては英語を取り入れた指導にも柔軟に対応してもらえるため、お子さんが英語に興味を持っている場合は無料体験時に相談してみる価値があります。

選択肢2:オンラインで学べるグローバル系プログラミングスクール

Tech Kids School(テックキッズスクール)

Tech Kids Schoolはサイバーエージェントグループ運営の本格派で、月謝23,210円(税込・教材費2,200円別)。基本は日本語ですが、シンガポール校との交流イベントや海外向け教材の活用など、グローバルな視点での学びが組み込まれています。「英語の勉強」というより「プログラミングを通して国際感覚に触れる」スタンスが合うご家庭に向きます。

海外発のオンラインスクール(CodaKid、Tynker等)

米国発のCodaKidやTynkerは、すべて英語で進行する完全英語環境のオンライン学習プラットフォームです。料金はおおむね月20〜30ドル程度で、英会話オンラインレッスンと同等。ある程度英語が読める小学校高学年〜中学生向けで、英検3級以上が一つの目安になります。

選択肢3:無料で始められる英語版プログラミング教材

まずはコストをかけずに試したい場合、世界中で使われている無料教材を英語モードで使うのが最短ルートです。

  • Scratch(英語版):言語設定をEnglishに切り替えるだけで、英語UIで作業可能。世界中のユーザーが投稿した作品を読みながら英語表現に触れられる
  • Code.org:米国発の老舗教育サービス。日本語にも対応しているが、英語モードで取り組めば「Hour of Code」教材がそのまま英語学習にもなる
  • Khan Academy Computing:英語の解説動画を見ながらJavaScriptを学べる。中高生向け

通信教材:ワンダーボックスで遊びながら英語に親しむ

4〜10歳のお子さんならワンダーボックスもおすすめです。STEAM通信教材で、12ヶ月一括3,700円/月(毎月払いは4,200円/月)と低価格。アプリ内のゲームには英語学習要素を含むコンテンツがあり、プログラミング的思考と英語に同時に触れられます。教室への通学が難しい未就学児・低学年に向いています。

選び方:年齢・英語レベル・予算で絞り込む

  • 4〜6歳:ワンダーボックス+家庭で英語版Scratchを保護者と一緒に
  • 小学校低学年:ステモン・イングリッシュなど日本人講師中心のバイリンガル教室
  • 小学校高学年〜中学生(英検3級以上):CodaKid等の英語オンラインスクール
  • 英語より将来のプログラミング力を優先:通常の教室ランキングから選び、家庭で英語版Scratchを併用

注意点:両立を欲張りすぎない

「英語もプログラミングも完璧に」と保護者が力を入れすぎると、子どもが消化不良を起こすことがあります。最初は「英単語が少し聞き取れた」「英語の動画を真似してScratchの作品を作れた」程度の小さな成功体験を積み上げる方が長続きします。

料金を比較したい方はプログラミング教室の費用比較、目的別に絞り込みたい方は目的別ガイドもあわせてご覧ください。各社とも無料体験を実施しているので、英語の比重がどの程度なのかを実際に確認してから入会を判断するのが賢い選び方です。

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