CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)は、大人向けプログラミングスクール「CodeCamp」を運営するコードキャンプ株式会社の子ども向け教室です。全国50教室以上に広がっていますが、検索すると「やめた」「続かなかった」という声も見かけます。
この記事では、CodeCampKIDSを途中でやめる家庭に共通する理由を5つに整理し、それぞれの対策と、合わなかった場合の代替候補までまとめました。料金・コース構成は2026年8月時点の公式サイトで確認した情報をもとにしています。
結論:やめる理由の多くは「コース進級時の月謝アップ」と「教室ごとの差」
CodeCampKIDSを退会する家庭の理由は、教材の質というより料金設計とフランチャイズ運営の構造に起因するものが目立ちます。具体的には次の3点です。
- ロボットコースからScratchコースへ進むと月謝が11,000円 → 16,500円に上がる
- フランチャイズ展開のため、授業数・料金・講師の質が教室ごとに異なる
- Unityコースは全20回と短く、修了後の受け皿が見えにくい
いずれも入会前に確認しておけば防げるミスマッチです。順番に見ていきましょう。
CodeCampKIDSをやめた理由トップ5
理由1:コース進級で月謝が5,500円上がる
CodeCampKIDSは3つのコースで構成されています。公式サイトによる授業料は次のとおりです。
| コース | 対象の目安 | 授業数 | 授業料(税込) |
|---|---|---|---|
| ロボットプログラミング | 小1〜小3程度 | 60分×40回 | 11,000円 |
| Scratchプログラミング | 小3〜中3程度 | 90分×60回 | 16,500円 |
| Unityプログラミング | 小3〜中3程度(Scratch修了者) | 90分×20回 | 16,500円 |
低学年でロボットコースから始めると月11,000円ですが、Scratchコースへ進級すると月16,500円と5,500円アップします。年間では66,000円の差です。「入会時の金額で家計を組んでいたら、進級で予算オーバーになった」というのが典型的な離脱パターンですわ。
対策:入会前に「どのコースまで進ませたいか」を決め、最終的な月謝で家計を試算しておきましょう。ロボットコースだけで区切る前提なら、40回でひと区切りという想定も立てられます。
理由2:教室によって授業数も料金も違う
公式サイトには「授業数や授業料は各教室により異なります」と明記されています。CodeCampKIDSはフランチャイズ(FCパートナー教室)方式で全国展開しているため、上の金額はあくまで標準例です。
そのため「ネットで見た料金と、実際に通う教室の料金が違った」「隣の市の教室のほうが安かった」といったことが起こります。講師の指導力や教室の雰囲気にも差が出やすい構造です。
対策:料金は必ず通う予定の教室に直接確認してください。通える範囲に複数教室があるなら、両方の体験に参加して比較するのが確実です。
理由3:Unityコースが全20回で終わってしまう
UnityコースはC#による本格的なテキストコーディングを学べる魅力的な内容ですが、90分×20回とボリュームが限られています。Scratchコースの60回と比べると3分の1です。
「せっかく本格的な開発に興味を持ったのに、修了後にどこへ進めばいいかわからない」という声につながりやすい部分です。中高生向けの「CodeCampYOUTH」へのステップアップは用意されていますが、別の料金体系になります。
対策:Unityコース修了後の進路(CodeCampYOUTHへ進むのか、他教室へ移るのか、独学に切り替えるのか)を、修了の数ヶ月前から検討しておくとスムーズです。
理由4:近くに教室がない・引っ越しで通えなくなる
全国50教室以上とはいえ、大手のように「どの市にもある」規模ではありません。転居や進学で通学圏を外れると、そのまま退会になるケースがあります。
対策:オンライン受講(CodeCampKIDS Online)が選べる教室かどうかを、入会前に確認しておきましょう。通学が難しくなってもオンラインへ切り替えられれば、学習を継続できます。
理由5:知名度が低く、判断材料が少ない
大人向けCodeCampの実績がある一方、子ども向け教室としての知名度は大手ほど高くありません。口コミの数も限られるため、「情報が少なくて不安になり、大手に移った」という理由も見られます。
対策:ネットの口コミが少ない教室こそ、体験授業の価値が高くなります。実際の教室で講師の説明を聞き、お子さんの反応を見るのが最も確実な判断材料ですわ。
続けるための3つのポイント
- 進級後の月謝で家計を組む…11,000円ではなく16,500円を基準にしておく
- 通う教室の実料金を書面で確認する…FC方式のため標準額と異なる場合がある
- 作品を家族に見せる場をつくる…毎レッスンでオリジナル作品を開発するカリキュラムなので、発表の機会があると継続の動機になります
退会の手続きについて
CodeCampKIDSはフランチャイズ運営のため、退会の申し出期限や手続き方法は教室ごとに異なります。公式サイトでも統一的な規定は公開されていません。
一般的な習い事と同様「前月の中旬まで」といった締切が設定されていることが多いため、やめると決める前に在籍教室へ期限だけ先に確認しておくと、余分な月謝の発生を防げます。契約時の書面に記載がある場合も多いので、あわせて見直してみてください。
合わなかった場合の代替候補
料金を抑えたいなら:デジタネ
月3,980円〜のオンライン教材型で、マイクラやRobloxを使って学べます。CodeCampKIDSのScratchコース(16,500円)と比べると4分の1程度で、家計負担を大きく下げられます。
本格的なテキストコーディングを続けたいなら:N Code Labo
Unityコースの先を求めるなら、KADOKAWAグループが運営し講師が全員エンジニアのN Code Laboが選択肢になります。ただし月謝は22,000円〜と上がります。
教室ごとの差を避けたいなら:LITALICOワンダー
直営運営でカリキュラムが個別最適化されており、フランチャイズ特有の「教室ガチャ」を避けたい家庭に向きます。料金は高めですが、指導品質のばらつきは小さくなります。
CodeCampKIDSが向いている家庭・向いていない家庭
向いている家庭
- 低学年からロボットで入り、Scratch・Unityへ段階的に進めたい
- 生成AIを含む最新技術をカリキュラムに含めてほしい
- 通える範囲に評判の良いCodeCampKIDS教室がある
向いていない家庭
- 月謝を1万円以下に抑えたい
- 教室ごとの当たり外れを避けたい
- 長期間(中学卒業まで)同じ教室で完結させたい
気になる場合は、まず無料体験でお子さんの反応と教室の雰囲気を確かめるのが確実ですわ。
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