「送迎の時間が取れない」「近くにプログラミング教室がない」というご家庭には、オンラインで学べるプログラミング教室・教材がおすすめです。
この記事では、小学生が自宅で学べるオンライン型のプログラミング教室を厳選して3つご紹介します。それぞれの特徴や料金を比較して、お子さまに合った教室を見つけてください。
近年、オンラインで学べるプログラミング教室の質は大きく向上しています。自宅にいながら、通学型と遜色ない学びが得られる教室も増えてきました。特に2020年以降のオンライン教育の急速な発展により、動画教材の品質やライブ授業の仕組みが格段に進化しています。
- オンライン型プログラミング教室のメリット・デメリット
- おすすめオンライン教室3選の詳細比較
- お子さまのタイプ別おすすめ教室
- オンライン学習を成功させるコツ
- よくある質問と回答
オンライン型プログラミング教室のメリット・デメリット
メリット
- 送迎不要:自宅で受講できるため、保護者の負担が少ない
- 全国どこからでも:地方にお住まいでも質の高い教育を受けられる
- 費用が安い:通学型と比べて月謝が安い傾向
- 時間の融通:好きな時間に学べる教材もある
- パソコンスキルも向上:自分でPC操作する機会が増える
中でも保護者の方に最も喜ばれるのが「送迎不要」というメリットです。共働きのご家庭では、平日夕方に子どもを教室まで送迎するのは大きな負担。オンライン型なら、お子さまが学校から帰宅した後、自宅のリビングですぐにレッスンを始められます。
また、費用の安さもオンライン型の大きな魅力です。通学型のプログラミング教室は月額10,000〜20,000円程度が相場ですが、オンライン型なら月額3,000〜4,000円台から始められる教室もあります。教室の家賃やスタッフの人件費がかからない分、受講料に還元されているのです。
地方にお住まいのご家庭にとっても、オンライン型は大きな味方です。「最寄りのプログラミング教室まで車で1時間以上」という地域でも、都市部と同じクオリティの教育を自宅で受けられるのは大きなメリットです。
デメリット
- 自主性が必要:自宅学習のため、モチベーション維持が課題
- PC環境が必要:パソコンやタブレット、安定したネット環境が前提
- 実物教材に触れにくい:ロボットなどの物理的な体験は限られる
デメリットの中で最も大きいのは、モチベーションの維持です。自宅だとテレビやゲームなどの誘惑も多く、特に自習型の教材では「最初は楽しんでいたけど、だんだんやらなくなった」というケースも少なくありません。
この課題を解決するためのコツは、後述の「オンライン学習を成功させる3つのコツ」でご紹介します。
オンライン型プログラミング教室おすすめランキング
第1位:デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)
マインクラフトやRobloxなど、子どもに大人気のゲームを使ってプログラミングを学べるオンライン教材です。
100以上のコンテンツが月額3,980円で学び放題。動画を見ながら自分のペースで進められるので、忙しいご家庭でも続けやすいのが魅力です。14日間の無料体験があるため、お子さまが楽しめるかじっくり試せます。
- マイクラ・Scratch・Roblox・JavaScript など豊富な学習コンテンツ
- 月額3,980円で100以上のコンテンツが学び放題
- 年間プランなら月額3,480円とさらにお得
- 14日間の無料体験で気軽に試せる
デジタネの最大の特徴は、子どもが大好きなゲームの世界でプログラミングを学べる点です。特にマインクラフトを使ったコースは人気が高く、「ゲーム禁止にするのではなく、ゲームを学びに変えたい」と考える保護者の方に支持されています。
学習の流れはシンプルで、動画レッスンを見ながら、同じ操作を自分のパソコンで実践するスタイルです。動画は何度でも見返せるので、わからない部分があっても巻き戻して確認できます。1つのレッスンは15〜30分程度で完結するため、集中力が続かないお子さまでも取り組みやすい設計です。
コース構成は幅広く、初心者から上級者まで対応しています。
- マインクラフト入門:小学1年生〜。マイクラの世界でプログラミングの基礎を学ぶ
- Scratchコース:小学1年生〜。ビジュアルプログラミングでゲーム作り
- Robloxコース:小学3年生〜。Robloxでオリジナルゲームを制作
- JavaScriptコース:小学5年生〜。本格的なテキストコーディングに挑戦
小学2年生のAくん(仮名)は、毎日マインクラフトで遊んでいるゲーム好き。お母さんがデジタネの無料体験を始めたところ、「プログラミングを使えばマイクラでもっとすごいことができる!」と夢中になりました。3か月後にはオリジナルのミニゲームを作り、学校の友達に自慢しているそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学1年生〜中学生 |
| 月額 | 月額プラン3,980円 / 年間プラン3,480円(税込) |
| 授業形態 | オンライン(動画教材・自習型) |
| 学習内容 | マイクラ・Scratch・Roblox・JavaScript |
| 無料体験 | 14日間無料体験あり |
第2位:ワンダーボックス(WonderBox)
STEAM教育の要素を取り入れた通信教材で、プログラミング的思考力・創造力・論理的思考力を総合的に育みます。
毎月届くキット教材とアプリが連動しており、手を動かしながらデジタルとアナログの両方で学べるのが特徴です。大学との共同研究でIQ・学力向上効果が実証されている数少ない教材です。
- STEAM教育×プログラミングの通信教材
- 月額3,700円〜とリーズナブル
- アプリとキット教材の両方で楽しく学べる
- IQ・学力向上の効果が研究で実証済み
ワンダーボックスが他のオンライン教材と大きく異なるのは、画面だけの学習に偏らないという点です。毎月届くキット教材には、折り紙やパズル、工作キットなどが含まれており、手を動かして考える体験ができます。「子どもにあまり長時間スクリーンを見せたくない」という保護者の方にも安心の設計です。
アプリには「コードアドベンチャー」「アトラニアス」など、プログラミング的思考力を育てるコンテンツが豊富に収録されています。ゲーム感覚で取り組めるので、お子さまは「遊んでいる」つもりでも、自然と論理的思考力が鍛えられているという仕組みです。
年中のBちゃん(仮名)のお母さんは、「最初はキット教材の工作目当てで始めましたが、気づいたらアプリのプログラミング課題にも夢中になっていて、小学校入学前にひらがなよりもプログラミングのブロック操作を先に覚えました」と笑います。
また、兄弟姉妹での利用がお得なのも嬉しいポイント。2人目以降は月額1,850円〜で追加でき、兄弟で一緒に楽しみながら学べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 4歳〜10歳 |
| 月額 | 3,700円〜(税込) |
| 授業形態 | 通信教材(アプリ+毎月届くキット) |
| 学習内容 | STEAM教育・プログラミング的思考 |
| 無料体験 | 体験教材あり |
第3位:アンズテック
少人数制のライブ授業が特徴のオンラインプログラミング教室です。動画教材とは違い、リアルタイムで講師に質問できる環境が整っています。
1クラス最大6名の少人数制で、講師がお子さま一人ひとりの進度に合わせてサポート。毎回の授業で作品発表の時間もあり、オンラインでも充実した学びが得られます。
- 少人数制(最大6名)のライブ授業
- リアルタイムで講師に質問できる
- Scratch+Unityでゲームプログラミングを学べる
- 毎回の発表タイムでプレゼン力も向上
アンズテックは、オンラインでありながら通学型に近い手厚さを実現している教室です。「オンラインだと質問しにくいのでは?」という心配は不要。Zoomを使ったライブ授業で、わからないところがあればすぐに講師に画面を共有して質問できます。
特筆すべきは、毎回の授業の最後に設けられた「発表タイム」。自分が作った作品をクラスメイトの前で紹介し、感想をもらいます。オンラインでも「仲間と一緒に学んでいる」という実感が得られ、モチベーションの維持にもつながっています。
また、アンズテックの講師は「教えすぎない」ことを大切にしています。すぐに答えを教えるのではなく、ヒントを出しながらお子さまが自分で考え、試行錯誤する時間を大切にしています。この経験が「自分で問題を解決する力」を育み、プログラミングだけでなく学校の勉強にも活きてきます。
小学5年生のCくん(仮名)は、人見知りで最初は発表タイムを嫌がっていました。しかし、少人数で温かい雰囲気のクラスに慣れるうち、3か月後には「今日の発表、見て見て!」と保護者に作品を自慢するようになったそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 小学3年生〜中学3年生 |
| 月謝 | 9,350円〜(税込・月2回) |
| 授業形態 | オンライン(少人数ライブ授業) |
| 学習内容 | Scratch・Unity |
| 無料体験 | 無料体験レッスンあり |
オンライン3教室の比較表
3つの教室の特徴を一覧表にまとめました。お子さまの年齢や学習スタイルに合わせて比較してみてください。
| 教室名 | 月額 | 対象年齢 | 授業形態 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| デジタネ | 3,980円〜 | 小1〜中学生 | 動画・自習型 | マイクラ・コンテンツ豊富 |
| ワンダーボックス | 3,700円〜 | 4歳〜10歳 | 通信教材 | STEAM・IQ効果実証 |
| アンズテック | 9,350円〜 | 小3〜中3 | ライブ授業 | 少人数・講師サポート |
タイプ別おすすめ
自分のペースで好きな時に学びたい → デジタネ
動画教材なので24時間いつでも学習可能。マイクラ好きなお子さまなら、遊びの延長で自然とプログラミングスキルが身につきます。「習い事のスケジュール管理が大変」というご家庭にもぴったりです。
低年齢から始めたい → ワンダーボックス
4歳から対象で、キット教材もあるため画面を見続けないのが安心。プログラミングだけでなく、思考力全般を伸ばしたい方に最適です。小学校入学前の「学びの土台づくり」としても高い評価を得ています。
講師にしっかり教えてもらいたい → アンズテック
オンラインでも少人数ライブ授業で手厚いサポート。「オンラインだけど通学型のように学びたい」という方におすすめです。発表の場を通じて、プログラミング以外のスキルも自然と身につきます。
オンライン学習を成功させる3つのコツ
オンラインプログラミング学習をお子さまが楽しく続けるためのコツをご紹介します。
コツ1:学習する時間と場所を決める
「毎日夕食後の30分」「土曜日の午前中」など、決まった時間にプログラミングに取り組む習慣をつけましょう。場所もリビングの決まった席にするなど、「ここに座ったらプログラミングの時間」というルーティンを作ると効果的です。
コツ2:保護者が適度に関わる
特に最初のうちは、お子さまの隣で一緒に画面を見てあげると安心感が生まれます。すべてを理解する必要はなく、「何を作っているの?」「すごいね!」と声をかけてあげるだけで、お子さまのモチベーションは大きく変わります。
コツ3:作品を家族で共有する
お子さまが作ったゲームやプログラムを、家族で遊んだり、おじいちゃんおばあちゃんに見せたりしましょう。「自分が作ったものを誰かに使ってもらえる」という体験は、お子さまの大きな自信になり、「もっと作りたい!」という意欲につながります。
よくある質問(Q&A)
Q. オンライン学習に必要なパソコンのスペックは?
A. 教室によって異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。
- Scratch・ワンダーボックス:ブラウザが動作するパソコンやタブレットでOK
- マインクラフト(デジタネ):Windows PC推奨、メモリ8GB以上が快適
- Unity(アンズテック):Windows PC推奨、メモリ8GB以上が望ましい
インターネット回線は、ライブ授業の場合は下り10Mbps以上あると安定して受講できます。
Q. タブレットでも受講できますか?
A. ワンダーボックスはタブレット(iPad推奨)で利用可能です。デジタネもScratchコースなど一部はタブレット対応ですが、マインクラフトコースはパソコンが必要です。アンズテックはパソコン必須です。受講前に各教室の推奨環境を確認しましょう。
Q. 子どもが一人で学習を進められるか心配です
A. デジタネやワンダーボックスは自習型の教材なので、お子さまが自主的に取り組む必要があります。最初のうちは保護者が横で見守り、慣れてきたら徐々に一人で進められるようサポートしてあげましょう。講師のサポートが欲しい場合は、アンズテックのようなライブ授業型がおすすめです。
Q. オンライン教室の無料体験はどうやって申し込むの?
A. 各教室の公式サイトから申し込めます。デジタネは14日間の無料体験、ワンダーボックスは体験教材の無料お試し、アンズテックは無料体験レッスンがそれぞれ用意されています。いずれもクレジットカード情報の登録が必要な場合がありますが、体験期間中に解約すれば費用はかかりません。
Q. オンラインと通学型、どちらを選ぶべきですか?
A. お子さまの性格とご家庭の状況によります。自分のペースで取り組むのが得意なお子さまや、送迎が難しいご家庭にはオンライン型がおすすめです。対面で友達と学びたい、ロボットなどの実物に触れたいという場合は通学型が向いています。迷う場合は、両方の体験に参加して比較するのがベストです。
まとめ
オンライン型のプログラミング学習は、費用を抑えながら質の高い教育を受けられるのが最大のメリットです。
特に、「近くにプログラミング教室がない」「送迎の時間が取れない」「まずは低コストで始めたい」というご家庭には、オンライン型が最適な選択肢です。
3教室すべてに無料体験がありますので、お子さまの年齢や興味に合わせて、まずは気軽に試してみてください。実際に試してみないとわからないことも多いので、気になる教室があれば迷わず無料体験に申し込むことをおすすめします。
お子さまが「これ楽しい!もっとやりたい!」と目を輝かせる教室がきっと見つかるはずです。



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