高学年(小4〜小6)におすすめのプログラミング教室5選

プログラミング教育コラム

小学校高学年(小4〜小6)になると、お子さまの論理的思考力や集中力が一段と高まり、より本格的なプログラミング学習に取り組める時期を迎えます。Scratchなどのビジュアルプログラミングだけでなく、Python、JavaScript、C#といったテキスト言語にも挑戦できる年齢です。

また、中学進学を控えたこの時期は、プログラミングスキルが将来の進路にもつながる大切なタイミングです。2025年からは大学入学共通テストに「情報」が導入されており、中学・高校でのプログラミング学習がますます重要になっています。

この記事では、高学年のお子さまにおすすめのプログラミング教室を5校厳選してご紹介します。テキスト言語への挑戦や中学進学後を見据えたカリキュラム選びのポイントも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

高学年のプログラミング教室選びで重視すべき3つのポイント

1. テキスト言語への移行ができるか

小学校低学年ではScratchなどのビジュアルプログラミングが主流ですが、高学年になったらテキスト言語(Python、JavaScript、HTML/CSS等)にも挑戦できる教室を選びたいところです。

テキスト言語を学ぶことで、プログラミングの本質的な理解が深まり、中学・高校での学習にもスムーズに移行できます。ただし、いきなりテキスト言語から始めるのが難しい場合は、ビジュアルプログラミングからの段階的なステップアップに対応した教室がおすすめです。

2. 中学進学後の継続性

小学校で始めたプログラミング学習を中学でも継続できるかどうかは重要なポイントです。小学生から中学生・高校生まで一貫して通える教室を選ぶと、学びの連続性が保たれます。

中学に入ると部活動や塾で忙しくなるため、オンラインで受講できるコースがあるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

3. アウトプットの機会があるか

高学年になると、単に教材をこなすだけでなく、自分のオリジナル作品を作る経験が大きな成長につながります。作品発表会やコンテストへの参加機会がある教室なら、モチベーションを高く保ちながら学び続けることができます。

プログラミングコンテストへの参加経験は、将来の受験や進路にも活かせる可能性があります。

高学年におすすめのプログラミング教室5選

1. Tech Kids School(テックキッズスクール)

対象年齢:小学1年生〜中学3年生
月額料金:月額23,100円(税込・通学)/月額13,200円(税込・オンライン)
場所:渋谷(通学)、全国対応(オンライン)
学べる言語:Scratch → Swift → C#(Unity)

サイバーエージェントが運営する本格プログラミングスクールで、高学年のお子さまに最もおすすめしたい教室の一つです。

初心者はScratchからスタートし、段階的にSwift(iPhoneアプリ開発)やC#(Unity)を使った本格的なゲーム・アプリ開発に進みます。高学年で入会しても、一人ひとりのレベルに合わせたカリキュラムで無理なくテキスト言語に移行できます。

Tech Kids Grand Prixという全国規模のプログラミングコンテストを毎年開催しており、目標を持って取り組めるのも大きな魅力です。プレゼンテーション力を養う機会も豊富で、「作る力」だけでなく「伝える力」も身につきます。

高学年からプログラミングを始めて、中学・高校でさらに伸ばしていきたいお子さまにぴったりの教室です。

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2. デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)

対象年齢:小学1年生〜中学生
月額料金:月額3,980円〜(税込・年額プラン)
場所:オンライン
学べる言語:Scratch、HTML/CSS、JavaScript、マインクラフト、Roblox

リーズナブルな料金で本格的なプログラミングが学べるオンライン教材です。高学年のお子さまには、HTML/CSSコースJavaScriptコースが特におすすめです。

Webサイト制作を通じてHTML/CSSの基礎を学んだり、JavaScriptを使ったゲーム開発に挑戦したりできます。「自分で作ったWebサイトが実際にブラウザで動く」という体験は、テキスト言語の面白さを実感するきっかけになります。

また、マインクラフトやRobloxを使ったコースでは、遊び感覚で楽しみながらプログラミングの基礎概念を身につけることができます。月額3,980円〜と圧倒的にリーズナブルなので、他の習い事と両立しやすいのも保護者にとって嬉しいポイントです。

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3. アンズテック

対象年齢:小学3年生〜中学3年生
月額料金:月額9,350円〜(税込・月2回)/月額13,200円(月3回)
場所:オンライン
学べる言語:Scratch、Unity(C#)

ゲームプログラミングに特化したオンライン教室です。少人数のライブ授業(1回90分)で、講師からリアルタイムの指導を受けられます。

高学年のお子さまにはUnityコースがおすすめです。C#を使った本格的な3Dゲーム開発に挑戦でき、プロのゲーム開発者と同じツールを使って学べます。「将来ゲームクリエイターになりたい」というお子さまにとって、夢への第一歩となる教室です。

毎回の授業で自分の作品を発表する時間があり、プレゼンテーション力も自然と身につきます。オンライン教室なので全国どこからでも受講可能で、送迎の負担もありません。

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4. N Code Labo(Nコードラボ)

対象年齢:小学1年生〜高校生
月額料金:月額14,300円〜(税込・隔週)/月額33,000円(週1回・通学)
場所:新宿、秋葉原、横浜(通学)、全国対応(オンライン)
学べる言語:Scratch、Unity(C#)、Python、Swift

N高等学校で実績のある角川ドワンゴ学園が運営するプログラミング教室です。小学生から高校生まで一貫して学べるため、中学進学後も同じ教室で学び続けられるのが大きな強みです。

高学年のお子さまには、Unity(C#)を使ったゲーム開発コースやPythonを使ったプログラミングコースがおすすめです。少人数制で講師との距離が近く、わからないことをすぐに質問できる環境が整っています。

N高等学校への進学を視野に入れている方にとっては、中学生・高校生になっても同じ学園のプログラムで継続できるのが安心材料です。通学とオンラインの両方に対応しているため、ライフスタイルに合わせて選べます。

N Code Laboの公式サイトで詳しく見る

5. QUREO(キュレオ)プログラミング教室

対象年齢:小学2年生〜高校生
月額料金:月額9,900円〜(税込・教室により異なる)
場所:全国3,000教室以上
学べる言語:ビジュアルプログラミング → JavaScript

全国に3,000教室以上を展開するQUREOは、自宅近くで通える教室が見つかりやすい大手プログラミング教室です。高学年のお子さまにとっては、ビジュアルプログラミングからテキスト言語(JavaScript)への移行カリキュラムが用意されている点が魅力です。

プログラミング能力検定に準拠したカリキュラムで学習成果を客観的に測れるため、「何ができるようになったか」が明確にわかります。検定の級取得は、中学受験の際にアピール材料としても活用できる可能性があります。

個別指導形式なので、他の生徒を気にせず自分のペースで進められるのも高学年のお子さまにとっては嬉しいポイントです。料金も月額9,900円〜と比較的リーズナブルで、続けやすい価格設定です。

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ポイント

教室選びで最も大切なのは、お子さんが楽しく学べるかどうかです。まずは無料体験で相性を確認しましょう。

高学年向けプログラミング教室 比較表

教室名 月額料金(税込) 学べる言語 受講形式 おすすめポイント
Tech Kids School 23,210円〜 Scratch, Swift, C# 通学/オンライン コンテスト・発表会が充実
デジタネ 3,980円〜 Scratch, HTML, JS オンライン 圧倒的コスパ
アンズテック 9,350円〜 Scratch, Unity(C#) オンライン ゲーム開発に特化
N Code Labo 14,300円〜 Scratch, Unity, Python 通学/オンライン 小〜高校生の一貫教育
QUREO 9,900円〜 ビジュアル → JS 通学 全国3,000教室・検定対応

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中学進学を見据えたプログラミング学習のロードマップ

小4:基礎固めの時期

Scratchなどのビジュアルプログラミングで、プログラミングの基本概念(順次処理・繰り返し・条件分岐・変数)をしっかり身につけましょう。この基礎があれば、テキスト言語への移行がスムーズになります。すでにScratchを経験済みの場合は、作品の完成度を高めたり、コンテストに挑戦したりするのもよい経験になります。

小5:テキスト言語への挑戦

ビジュアルプログラミングの基礎が身についたら、テキスト言語に挑戦してみましょう。最初のステップとしては、HTML/CSS(Webサイト制作)やPython(シンプルな文法で学びやすい)がおすすめです。

いきなり難しいことをする必要はありません。「自分のプロフィールサイトを作る」「簡単な計算プログラムを作る」など、身近な題材から始めると取り組みやすいです。

小6:応用力と発表力を磨く

中学進学前の総仕上げとして、オリジナル作品の制作に取り組みましょう。Unity(C#)を使った本格的なゲーム開発や、Pythonを使ったデータ分析など、自分の興味に合ったテーマで作品を作ります。

プログラミングコンテストへの応募やプレゼンテーション発表も、この時期にぜひ経験しておきたいことです。「作って終わり」ではなく、「人に見せて伝える」経験が、中学以降の学びにも大きく活きてきます。

高学年からプログラミングを始めるのは遅い?

結論から言うと、高学年からプログラミングを始めても全く遅くありません。むしろ、論理的思考力が発達し、キーボード操作も上達する高学年は、プログラミング学習の効率が非常に高い時期です。

低学年から始めているお子さまとの差が気になるかもしれませんが、高学年は理解力が高いため、短期間で追いつくことが十分に可能です。大切なのは、お子さまが「やってみたい」と思えるタイミングで始めることです。

また、高学年ならではの強みとして、テキスト言語に直接挑戦できる点があります。ビジュアルプログラミングを経由せず、最初からPythonやHTML/CSSに取り組むことも可能です。目的意識がはっきりしている高学年のお子さまなら、効率よくスキルを身につけることができるでしょう。

まとめ

高学年のお子さまのプログラミング教室選びは、テキスト言語への移行中学進学後の継続性がカギになります。

  • 本格的に学びたいなら → Tech Kids School、N Code Labo
  • コスパ重視なら → デジタネ、QUREO
  • ゲーム開発に興味があるなら → アンズテック

どの教室も無料体験を実施していますので、まずは2〜3校の体験に参加して、お子さまとの相性を確かめてみてください。高学年から始めるプログラミング学習は、中学・高校、そしてその先の将来にもつながる貴重な財産になるはずです。

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プロナビ編集部

この記事を書いた人:プロナビ編集部

元IT企業エンジニア(8年勤務)の編集者を中心に、子育て中の保護者の視点で情報を発信。実際に体験授業へ参加し、教室の雰囲気・カリキュラム・子どもの反応を丁寧にレビューしています。▶ プロフィール詳細

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