今週(2026年10月第3週)も、小学生のプログラミング教育に関するニュースが数多く届いています。新しい教室のオープンから全国大会の募集、生成AI活用の最新データまで、保護者の方にとって気になる話題が揃いました。
今回は特に、お子さまのプログラミング学習を始めるきっかけになりそうな情報と、小学生のうちから身につけておきたい力について考えるヒントになるニュースをまとめてご紹介します。
国内ニュース
マインクラフトで学ぶ新スクール「マインクエスト山梨アマノパークス竜王校」が開校
山梨県甲斐市の商業施設に、小学生向けのプログラミングスクール「マインクエスト」の新教室がオープンしました。レッスンでは教育版マインクラフトを使用し、子どもたちはゲーム感覚で課題に挑戦しながらプログラミングの基本を学べます。動画教材で自分のペースで進められるので、プログラミングが初めてのお子さまでも安心です。現在、体験レッスンも受付中です。
通塾開始「小学生から」が56.3%、きっかけは「学習習慣」
総合教育サービス企業の調査によれば、お子さまが通塾を始めた時期は「小学生から」が56.3%と過半数を占めました。通塾のきっかけで最も多かったのは、受験対策よりも「学習習慣をつけさせたかったから」。プログラミング教育「HALLO」をはじめ、低学年のうちから学ぶ姿勢を身につけさせたいと考える保護者が増えていることがうかがえます。
10分でピタゴラ風ゲーム!YouTubeで学ぶプログラミング
キッズプログラミングYouTuber「ぴょろ先生のプログラミング教室」が、ビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」を使って、たった10分でピタゴラ風のコロコロゲームを作る動画を公開しました。保護者向けに非認知能力や教育情報も発信されており、親子で一緒に見ながら家庭で手軽にプログラミングを体験できます。
中学2年生が「祖父母の見守り歩数計」で文部科学大臣賞を受賞
ヒューマンアカデミーのロボット教室が協力する全国ロボットコンテストで、中学2年生が祖父母を見守る歩数計を開発し、テーマ探究部門の最高賞「文部科学大臣賞」を受賞しました。身近な人を思いやる気持ちから生まれた作品が評価された事例で、プログラミング学習が「ものづくり」や「社会課題の解決」につながることを示しています。
高校生向け「情報I」デジタル模試が無料開催
大学入学共通テスト「情報I」の対策として、GMOメディアが全国の高校生を対象に第2回デジタル模試を2026年12月1日より無料で開催します。小学生のお子さまにはまだ先の話ですが、プログラミングが「大学受験の必修科目」になっている現在、小学校からの積み重ねがいかに大切かを改めて感じさせるニュースです。
福島県「小学生プログラミング県大会」11月6日まで参加募集中
福島県では、小学生を対象としたプログラミング県大会の参加者を11月6日まで募集しています。地域の大会は、学んだことを発表する場としてお子さまの自信につながります。お住まいの地域でもこうした大会情報をチェックしてみると、学習のモチベーションアップになりそうです。
「かわさきSDGsパートナーまつり2026」でプログラミング体験
NECグループや川崎市などが11月8日に開催する「かわさきSDGsパートナーまつり2026」では、ゲーム感覚で楽しめるプログラミング教室や、大型の四次元デジタル地球儀を使った展示が予定されています。無料で参加できるイベントは、プログラミングに興味を持ってもらう入口として最適です。
海外ニュース
韓国:小学校の必修科目にプログラミングとアルゴリズム的思考
ベトナムメディアの教育デジタル変革に関する記事の中で、韓国教育省がプログラミング教育とアルゴリズム的思考を小学校の実技科目の必須内容にしていることが紹介されました。さらに韓国企業ネオピア社のAI搭載ロボットも導入が進んでおり、アジア各国で小学校段階からのプログラミング教育がますます重視されています。
まとめ
今週は、新しい教室の開校、無料で参加できるイベント、全国大会の募集など、小学生のお子さまがプログラミングに触れるきっかけが豊富に紹介されました。特に印象的だったのは、中学生が「祖父母の見守り歩数計」で文部科学大臣賞を受賞したニュースです。プログラミングは単なるIT技術の習得ではなく、「身近な課題を自分で解決する力」を育てる学びだと改めて感じさせてくれます。
お子さまが興味を持ちそうなイベントや体験レッスンから、まずは気軽に始めてみてはいかがでしょうか。



コメント